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歯の治療は認知症の改善にも繋がる

人間の身体はバランスが大切です。

ずっと健康だったのに、一箇所悪くしたことをきっかけにどんどん体調を崩してしまうケースも珍しくはありません。


しかし一方では歯の治療をしただけで認知症が改善されたり、

口腔ケアを行うことでサルコペニアという筋肉の萎縮が改善され寝たきりだった人が歩けるようになることもあるのです。


全身の筋肉に栄養をつけて動くことももちろん重要なのですが、

実はこの判断は脳で行われています。

その為、身体への栄養だけではなく噛んで食べたり、

味わうことによって脳に様々な情報を送ることが重要です。


脳はこれらを統合して処理することで最終的に寝たきりから歩けるようになるのです。


つまり「噛む」ことによる刺激・「味わう」ことによる刺激が

脳を活性化させ全身に好影響を与えます。


(川原英雄先生×上濱正さんによる講義シリーズより抜粋)


いつまでも健康な歯で、健康な身体を維持する為に定期検診をうけましょう!

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