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スポーツマウスガードをつけよう

  • 執筆者の写真: as dms
    as dms
  • 9月25日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。

東京都板橋区にある浮間舟渡駅前歯科です。


コンタクトスポーツ、スポーツマウスガード、マウスピース

聞いたことありますよね!



本日は、マウスガードについてお話いたします(^^)


・ラグビー

・サッカー

・バスケットボール

・アメリカンフットボール

・ハンドボール

・ボクシング

・テコンドー

などはコンタクトスポーツと呼ばれます。



スポーツマウスガード(マウスピースも同様)はプレイ中の外傷予防のために使用されています。

外傷予防だけではなく、脳震盪の予防にも効果があります。


その効果は

・口の中への外傷予防

・歯への衝撃の緩和

・頭部への衝撃の緩和

・運動能力の向上(個人差あり)

があげられます


パフォーマンスとの関係についてはまだ研究段階ですが、しっかり噛み込めることでバランスが向上する、

ガードをしているという安心感からパフォーマンスを出し切れるといったことは言われています。


スポーツマウスガードをつけようホームページをリニューアルいたしました突然口の中に血豆ができた。6つの原因口を開けると音がする



スポーツマウスガードには市販品ののものとカスタムメイドのものがあります。


歯科医院で作るものはカスタムメイドです。

カスタムメイドには市販品では得られないフィット感があり、使用してみて違和感があれば歯科医院で調節ができます



スポーツマウスピースは大きく分けて

、1層構造の「シングルレイヤー」と、数層の素材を重ねて作る「ラミネートレイヤー」の2種類があります。



シングルレイヤー


シングルレイヤーは、1枚の素材で作られた基本的なタイプです。比較的薄く、装着感が良好で、呼吸や会話がしやすいのが特徴です。

主に、接触の少ない競技や、初めてマウスピースを使用する方に適しています。製作期間も短く、コストも抑えられます。



ラミネートレイヤー


ラミネートレイヤーは、2枚以上の素材を重ねて作る高機能タイプです。

硬さの異なる素材を組み合わせることで、優れた保護性能と快適な装着感を両立できます。


キックボクシングやラグビーなど、衝撃の強いスポーツにも対応可能です。

また、デザインの自由度もシングルレイヤーと比べて高くなっています。ただし、製作には時間とコストがかかります。




スポーツマウスピース作製の流れ



01.カウンセリング・検査

競技の種類や練習量、過去の怪我の有無などを確認し、最適なマウスピースを選びます。


02.型取りと設計

精密な型取りを行い、個人に合わせた設計を行います。競技特性や使用環境も考慮に入れ、素材や厚みを決定します。


03.試着と調整

完成したマウスピースを装着し、フィット感や違和感をチェックします。必要に応じて微調整を行い、最適な状態に仕上げます。



費用は保険外治療になり、高いと思われるかもしれませんが、

歯がボロボロになり、入れ歯やインプラントを入れることを考えると、より高い費用が付き自分の歯ではなくなってしまうのを防ぐためにも

その意義はかない大きいと考えられます。


マウスガードについては動画などでも紹介されています。

歯科医院での製作でわからないことがあればご相談ください。

 
 
 

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