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朝、口臭がひどくなるのはどうして?


こんにちは。東京都板橋区にある歯科医院、浮間舟渡駅前歯科です。


朝、起きたときに「なんとなく口が臭い気がする」と感じたことはありませんか?

朝は、1日の中でも特に口臭が強くなる時間帯です。


今回は、朝起きた時の

「 口臭がきつくなる原因 」「 口臭を抑えるための予防と対策 」

「口臭を消すために、当日の朝にすべき3つの対策 」についてお話します。


朝、起きた時の口臭がきつくなるのはこれが原因!



■歯磨きが不十分

寝る前の歯磨きはばっちりですか?磨き方が不十分ではありませんか?

口の中の汚れはできる限りおとしてしまいましょう。


■歯周病など、お口のトラブルを抱えている

虫歯や歯周病、口内炎などがあると、唾液の量が減る就寝中は、雑菌が繁殖しやすくなります。


■煙草を吸っている

タバコに含まれるニコチンの成分は、歯周病を進行させてしまいます。

また、歯にこびりつくヤニはさまざまな汚れが付くので、歯の汚れが溜まってきます。


■寝る前にお酒を飲んだ

アルコールが体内で分泌されるとき、体の中の水分を多く使うことが知られています。

飲んだ翌日、のどが渇くのはそのせいです。睡眠中に唾液が減るのに加えて、体内の水分を減少します。


■口呼吸になっている

睡眠中に口呼吸になることはデメリットしかありません。

ウイルスなどがのどに直撃するので風邪をひきやすい体質になります。口の中が乾くと雑菌を抑える力が激減します。


朝起きた時の口臭を抑えるための予防と対策


■しっかりと歯磨きする

寝る前の歯磨きは、特に念入りに行いましょう。1本ずつ丁寧に、磨き残しがないように磨きましょう。

しっかり歯磨きすると15分程かかります。心配な方は歯科医院で歯磨き指導を受けてみるのもおすすめです。


■お口のトラブルを改善する

虫歯や歯周病を改善したら、口臭が気にならなくなったという方は多いです。


■寝る前にコップ一杯の水分をとる

口臭の原因は、口の中の唾液量、水分が減ることで起こります。

夜中の口の乾燥を防ぐためにも、寝る前にお水を飲む習慣をつけてください。


■口呼吸にならないようにする

呼吸時にどうしても口呼吸になってしまう方は、マスクやテープをして寝るのも一つの手段です。

マスクをすると吐いた息が湿った状態でマスクの中でこもるので、ある程度の湿度を保つことができます。

また、鼻を出した状態でマスクをすると鼻でも呼吸ができるので苦しくありません。



朝起きた時の口臭を消すために、当日の朝にすべき3つの対策


①しっかり歯磨きする

これは夜の対策と同じです。慌てて磨くのではなく時間をかけて隅々まで磨いてください。


②薬用マウスウォッシュで口をゆすぐ

薬用マウスウォッシュには、口の中の殺菌作用があるため、朝の口臭や口の中の不快な粘着きに即効性があります。


③朝ご飯をたべる

物を噛むと唾液が分泌されやすくなるため、朝ご飯を良く噛んで食べることで口臭対策が行えます。

りんごは口臭改善効果があるうえに噛み応えもあるので、朝ご飯におすすめです。




日頃から口臭を予防する生活を心がけましょう!


にんにくや脂っこい食べ物は、体臭や口臭を強くする原因になります。

このような食事はなるべく避けて、りんごや牛乳、ヨーグルトなど、口臭や体臭を防ぐ食べ物を摂ることを意識しましょう。

また、ストレスが溜まっていると、それだけで心身が緊張して、唾液の分泌が減ってしまいます。

リラックスした時間を過ごして、唾液の分泌を促すことが大切です。


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